面付けとは何か

パンフレット制作に必要となる面付けとは何か

パンフレット制作と言うのは冊子を作る事で、印刷を行う時には各ページを1枚の用紙に印刷を行うのではなく、印刷や断裁および製本加工などの工程を考えて、大きな用紙に32ページ、16ページ、8ページと言った具合にまとめて印刷を行う事になります。

大きな用紙にはハトロン判、四六判や菊判、A判、B判などの種類が在り、ページ数などによりどの用紙を使うのかが変わります。
例えば、ハトロン判は900mm×1,200mmのサイズで、A3サイズは420mm×297mmの大きさになるため、ハトロン判に印刷をする場合は、8ページの両面を一度に印刷することが出来るため、合計16ページの印刷を行う場合に利用する事が出来る用紙になります。

また、A3サイズの用紙を二つ折りにすることでA4サイズ仕上がりのパンフレット制作が可能になるため、ページ数が16ページのパンフレット制作は1つの版を作成するだけで印刷物が作れることになりますし、32ページの印刷物であれば2つの版を用意してあげれば良いことになります。

ペラ物印刷物の場合は隣に来るページが無いため、面付けは要らなくなりますが、パンフレット制作のように冊子を印刷する場合は面付けを考えないと印刷されたものが製本する事が出来なくなるので注意が必要です。

面付けは印刷が行われた時に正しくページが並ぶように配置する作業で在り、重要な工程となります。
8ページのパンフレット制作の場合、中綴じ製本で印刷物を製作する場合は、表紙の裏側は2ページ、その隣は7ページ、裏側は8ページ目が来ることになります。

また、もう一枚は最初が3ページ、続いて4~6ページが来るように印刷が仕上がるように配置をしなければなりません。
そのため、表面に印刷されるのは表紙、裏表紙、3ページと7ページ、その裏側には2ページ、8ページ、4ページと6ページが配置されるように並べるようにします。

ハトロン判はA3サイズの用紙を一度に8枚分印刷をする事が出来る大きさとなるため、8ページ分の印刷物を一度に2部印刷することが出来る事になります。

そのため、大量に印刷物を製作したい場合など、短時間で印刷をする時などでは大きな用紙を使って印刷を行えば短時間で印刷が行われ、後工程となる断裁なども楽に行えます。

尚、面付け作業は従来では手作業で行っていましたが、現在では自動面付けソフトを利用する事で間違いが起きずに印刷物を製作することが可能になっています。

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